アルカンドラの子守唄/がたか
カテゴリー:ヴァンパイア
主人公が読み手に語りかけ、物語を聞かせるという不思議な作りの作品。モノローグ主体の特殊な作りなので読者に伝わりにくいのが難点。この手の作品は途中で読みづかれるパターンに陥りがちなのですが、この作品に限っては難解な言葉の中に強い台詞や、インパクトのある絵柄が入っており、最後まで興味深く読むことができました。特に17,18ページの見開きは素晴らしい! 読む人を惹きつける強いパワーを感じました。ただ、作品全体では分かりづらさが先行しているので、独りよがりな印象は拭えません。次回はその辺を意識して、人に伝える物語を描いてみてください。






